INI と BE:FIRST どちらが売れるのか? 作曲家の個人的な感想。

  • INIデビューシングル活動曲をファン投票で決定!一体どういうこと?
  • 絶対INIのデビューシングル活動曲はこれしかない! 分析してみた。
  • JO1とINIの所属事務所LAPONEのコンセプトとは?
  • なぜSKY-HIはBE:FIRSTのデビュー日をINIと同日にしたのか?彼の狙いとは?
  • BE:FIRSTの音楽ジャンルは? INIとの違いを分析!
  • BE:FIRST と INI どっちが売れるのか?



INIデビューシングル活動曲をファン投票で決定!

9月18日、日本時間午前9時に公開されたのは全く異なる雰囲気を放つディーザーだった。その上今までになかった前代未聞の同日に2曲のティーザーを公開した。

1曲目は”Brighter”という爽やかなミドルテンポの楽曲であった。

2曲目は”Rocketeer”というポップソングとボーイズクラッシュな楽曲であった。

ファン投票の理由、狙いとは?

私個人の作曲家としての意見になりますが、今回の投票制は彼らにどんな方向性が一番大衆受けするのかの事務所の試みがあると思います。その理由としては一曲目の”Brighter”は日本人なら好きな要素である言葉をしっかり聴かせられる爽やかな楽曲になっており、年齢層が高い人が好むような感動的な楽曲であり、二曲目の”Rocketeer”は最近の10代なら耳馴染みのあるガッチリしたKPOPであり最初のインパクトが強い楽曲でありKPOPが好きな若者が好むと思います。そしてもう1つは今の彼らのファンの年齢層もティーザーを出したことにより知ることができ、これからを見据えた戦略なのではないかと思いました。

INIのメイン活動楽曲は圧倒的”Rocketeer”に決まりだ!

彼らのメイン活動曲が”Rocketeer”が最有力候補だと私は思います。今までの日プから始まったプロデュース方向は完全にKPOPでありますし、KPOPが好きな若者たちは曲の好みなどを第一印象で決める傾向に多いです。ストリーミング世代であることから、とても有名なアイドルの楽曲でもない限り第一印象が好みではなかったら聞かない子が多いです。それによりメイン活動曲は彼らをまだ知らないリスナーにインパクトや衝撃を一発で与えられる楽曲が強いのではないかと思います。

だんだんと明らかになってきたJO1とINIの所属事務所のコンセプトとは?

彼らの所属事務所である株式会社LAPONEエンタテインメント(ラポネエンタテインメント、: LAPONE ENTERTAINMENT Co., Ltd.)は、東京都新宿区に事務所を構える日本の芸能プロダクション、ならびによしもとミュージック内のレコードレーベル。2019年5月にCJ ENM吉本興業ホールディングスによって設立された。

彼らの事務所の先輩JO1は無限大のデビュー曲では無限大の宇宙をコンセプトにした楽曲から今では”STARGAZER”という宇宙の名称などを用いる楽曲が多い印象であり、今回のINIの楽曲である”Rocketeer”ではロケットやここは僕のGalaxy(宇宙)という歌詞があることから彼らの根本的なコンセプトが”宇宙”なのではないのか?という見解だ。

なぜBE:FIRSTはINIとの同日デビューを決定したのか? SKY-HIの狙いとは?

9月17日にBE:FIRSTはスッキリの番組放送で重大発表をした。内容は彼らが有観客でライブを開催すること、そして何よりも視聴者に衝撃を与えたのが、彼らがINIと同日である11月3日にメジャーデビューをすることが発表された。

SKY-HI BE:FIRSTの狙いとは?

スッキリの地上波番組でBE:FIRSTや候補生達の合宿の様子、オーディションからデビューするまでを放送したことにより大衆人気がとてもある様子。まだ、ライブなどや人気投票もなく誕生したグループなため彼らのファン達の年齢層が未だ未明である。

確実なのは地上波でできたグループなため広い世代の認知度は高いこと。それによって明らかにCDが売れやすい。一方ストリーミングやサブスクになって強いのはライバル関係にあるINIであると言えるだろう。理由は彼らのスタイルがKPOPとはっきりしており彼らの先輩がWANNA ONEでもあることから熱いKPOPファン,海外ファン,若い世代が圧倒的に多いからである。そして、同日にデビューすることにより、INI側のファンを奪うこともできるという相乗効果を生み出せるというのが狙いなのではないか。

BE:FIRSTとINIの音楽性の違いとは? 詳しく分析してみた。

BE:FIRSTとINIの音楽性は圧倒的な違いがある。それは

“アンダーグラウンドミュージックなのか否か”である。

BE:FIRSTの楽曲はPOPではあるがKPOPではない。アイドルと表現するよりもアーティストの言葉があうスタイルである。世界的に大衆が好むような音楽ではなくJPOPでもKPOPでもない独創的なスタイルであり、マイナーな楽曲とはなっている。まさに、BTSと同じスタイルとも言える。理由はBTSも元々はKPOPでもなく洋楽でもなく、彼らのスタイルを確立して地位を高めていったからである。それと比べて、INIは完成形のKPOPであることから若い世代の支持を集めやすく世界的に見てもストリーミングに一番強いスタイルであることがわかる。

INIとBE:FIRSTのどっちが売れるのか?個人的感想!

INIはKPOPのジャンルに部類されるアイドルであることから、YouTube,やストリーミングなどのデジタル面ではとても強いのではないかと予想。ストリーミングなどは国民というよりも世界中の関心が強いアーティストが有利であるとされ、PRODUCE101は韓国のオーディションプログラムでもあったことから世界からの注目度がとても強いと言える。一方BE:FIRSTは地上波から誕生したグループにより広い層から愛されているグループなためストリーミングよりはCDの売り上げが高いのではないかと予想。このことからINIはストリーミングでは強く、BE:FIRSTのCDの売り上げが高い予想である。だが同日デビューということでファン同士での1位にさせたいという思いからお互いに前代未聞の記録を叩きだすのではないかとの最終的な感想。令和の新ボーイズグループ達にこれからも期待である。



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